恋愛に不向きな人のことを恋愛不適合者ということがあります。
好きな人が恋愛不適合者であったり、自分自身が恋愛不適合者なのかもと悩んだことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、恋愛不適合者にみられる特徴やそのような男性と付き合う秘訣をお伝えします。
恋愛不適合者の男性の特徴
恋愛不適合者とは、「恋愛に向かない人」のことだと言えます。
このタイプの男性を好きになると疲れてしまうことが多くなります。
というのも、相手のことを考えて行動することが苦手なので、恋愛しても物足りなさを感じるからです。
私も過去に恋愛不適合者だと思われる方とお付き合いしたことがあります。
今回は、私の経験を交えながら恋愛不適合者の男性の特徴をお伝えしていきます。
恋愛不適合者の特徴|ひとりで居ることがすき
ひとりで居ることが好きで誰かと一緒にいることに苦痛を感じる男性は、恋愛不適合者の特徴です。
というのも、1人でどこかにでかけたり、家に1人でいる方が楽だと感じているので、女性とどこかに出かけたいと思えないからです。
恋愛は1人でするものではなく2人で作り上げていくものですが、「ひとりで居るのが好き」だと言われたらどうすることもできませんよね。
女性は一緒にいたいと思っても男性はひとりで居たいと思っている場合、うまくいくはずがありません。
1人を好む男性と付き合うのは少し難しそうです。
恋愛不適合者の特徴|優柔不断で飽きっぽいところがある
優柔不断で飽きっぽい男性は、恋愛に向いていないと考えられます。
というのも、優柔不断だと周りに流されやすくなりますし、飽きっぽい人は同じ人と長く付き合っていけないからです。
付き合い始めて最初の3ヶ月は盛り上がるけど、急に冷めるということも起こりえます。
そして優柔不断なので、他の女性にアプローチされたらすぐに心変わりしてしまうということです。
優柔不断の男性は自分に合わせてくれるので優しいと思われがちですが、他人に流されやすいとも言えます。
恋愛不適合者の特徴|相手の気持ちを理解することが苦手
相手の気持ちを察したり、人のことを考えるのが苦手だと恋愛に向いてないと言われます。
というのも、恋愛で大切なことのひとつに共感することが挙げられますが、相手の気持ちになれないと付き合っていくことが難しいからです。
たとえば、相手の気持ちを理解することが苦手だと、
- 落ち込んでいても気付けないので寄り添えない
- なんで怒っているのか理解できない
- 相手が喜ぶようなことをしてあげられない
- 相手にペースに合わせることができない
などが挙げられます。
恋愛は2人で関係を作りあげる必要があるのに、相手のことを理解するのが苦手だと結局は自分勝手な行動になってしまうということです。
恋愛不適合者の特徴|自己中心的である
自己中心的な男性は恋愛に向いていないと思われてしまいます。
というのも、先ほどの話しにつながりますが、自己中心的な男性と付き合うと自分が振り回されることになってしまうからです。
自己中心的であるということは、相手に合わせるよりも自分がやりたいように行動するということです。
ですので、自己中心的な男性と付き合うととても苦労します。
恋愛不適合者の特徴|相手に求めるハードルが高い
自分に優しく相手に厳しい、相手に求めるハードルが高い男性は、恋愛に向いていません。
というのも、このタイプの男性は母親と同じようにしてくれる女性を追い求めているからです。
このタイプの男性の口癖は、
- 母親は料理が凄く上手い
- ずっと働いているけど、家事も完璧だった
- 掃除好きでいつも部屋がキレイなんだよね
- 実家帰ったら驚くほどたくさん料理が出てくる
こういったことを普通に話します。
つまり、母親と同じようなことを女性にも求めるので、女性ができないなどと言うとそれを許すことができないのです。
恋愛不適合者の特徴|気性が荒い
自分の思い通りにならないとすぐに怒り出すような気性が荒い人は、恋愛に向きません。
というのも、イライラすることがあると八つ当たりしたり、怒鳴ったりするような男性と一緒にいても疲れるだけだからです。
気性が荒い男性と一緒にいると、常に相手の顔色を伺いながら生活しなければなりません。
機嫌がいいときは優しいですが、機嫌が悪くなると怒鳴り出すようなことがあります。
職場恋愛の場合、職場での顔とプライベートでの顔が全く違う人もいるので要注意です。
恋愛不適合者の特徴|自分の意見がない
自分の意見がない男性は優しそうに見えますが、自分の意見がないということは何を考えているのかわからないとも言えます。
何か提案をしたときに「うん、良いよ」といつも言ってくれて優しいと感じるかもしれませんが、それは本当にいいと思っているのかどうかが不明なのです。
というのも、自分の意見を言わないということはそれだけ真剣に付き合っていないとも言えるからです。
真剣交際をしているのであれば、自分の意見も言いますし、相手の意見も聞こうとします。
自分の意見を言わない人と付き合っていると、次第に二人の間に溝が生まれてきてしまうのです。
恋愛不適合者の特徴|人を信じることができない
人を信じることができない男性は、恋愛に向いてないかもしれません。
というのも、人を信じることができないということは、信頼関係を築けないということだからです。
付き合っているのに自分のことを信じてくれないというのは、すごく悲しいことですよね。
過去の辛い恋愛が原因だったり、幼少期の記憶からそのようになってしまったのかはわかりませんが、人を信じることができない男性と付き合うのは難しいと言えます。
人を信じることができない人は簡単に嘘をついたりするので、注意したいですね。
恋愛不適合者と上手く付き合っていく方法
恋愛に向いていないからモテないというわけではありません。
たとえ、恋愛不適合者だなと思う男性であっても何人もの女性と付き合った経験がある方はたくさんいます。
そこで、恋愛不適合者と言われる男性と上手く付き合っていく方法についてお伝えします。
お互いに想っていることは伝えあう
まず大切なことは、お互いに想っていることはきちんと伝えるということです。
言わなくても理解してもらえると思うのはやめましょう。
というのも、恋愛に向いてないということは女性の心を読み取ることが苦手なので、自分が感じてることは自ら伝える必要があるからです。
伝えることを我慢していると、ますますお互いの溝が深まっていき、最終的には相手と連絡が取れなくなってしまうということもあります。
ですので、出来るだけ言葉にして伝えるようにしましょう。
ふたりだけのルールを決める
どのように付き合っていくのか、決めておくと上手くいきやすくなります。
というのも、恋愛に向いてない男性は、女性が喜ぶことを見つけたり、付き合うことはどういうことなのかということを理解していないからです。
たとえば、
- 毎日連絡は取る
- 週末は会うようにする
- 週1回は電話する
- お互いの誕生日は一緒に過ごす
こういったことを決めておくと、すれ違いになることは減るので喧嘩になることも減ってきます。
今までの恋愛ではこうだった、というのがあまり通じないので、きちんと話してどうするか決めた方がいいでしょう。
信頼し合う
恋愛に向いてない人は、疑い深いと言えます。
ですので、お互いに信頼し合える関係を築いていくことが大切になってきます。
その時に大切なのは、まずは自分が相手を信じてみるということ。
疑わしい行動が多くて信頼できない部分があるかもしれませんが、まずは相手を信じてみてください。
彼に寄り添うことで彼を安心させることが良い関係を築いていくことにつながります。
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まとめ
今回は、恋愛不適合者に関してご紹介しました。
男性が恋愛に向いていないタイプだと苦労することも多いと思いますが、お互いにどうしたいのかをきちんと伝えることで良い関係を築くことができます。
相手に無理強いしても逃げていくだけなので、お互いに寄り添うようにしてください。
私の友人(女性)は自分が恋愛不適合者だと言っていましたが、誰かを好きになったり、恋したことがある人は、恋愛不適合者ではありません。
誰かを好きになることは素晴らしいことなので、たくさん恋を楽しんでください。
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